仕事を模索した20代

わたしの経歴

前回の記事では、仕事を模索した20代を過ごしたとお伝えしました。

 

詳細は以下をご覧下さい。

chi-ppp.hatenablog.com

 

履歴書には収まりきらないくらいの仕事をしてきましたが、その中でも中身の濃かった仕事について書けたらと思います。

IT関係会社に新卒で入社

地元の短大を卒業し、新卒でIT関係の会社に入社しました。

どうしてIT関係に進んだかと言うと、今後生きていくうえで便利そうなスキルと思ったからです。

学生の頃は、これといって就きたい職業はありませんでした。

ただ、今後はインターネットが主流になると言われていたので、コンピュータが使えていたらどんな仕事もやりやすくなるだろうと漠然としたイメージはありました。

就活中に内定をいただいたIT商材を扱う会社に入社し、そこで4年間お世話になりました。

 

印刷会社のデザイナーアシスタント

印刷会社では、グラフィックデザイナーのアシスタントとして働きました。

色の校正、スペルミスチェック、毎日鳴り止む名刺作成の依頼と製作、デザインの提案資料の作成など、ここでデザインや集客について多く学ぶことができました。

 

サロンをオープン

ラクゼーションサロン勤務をしばらくした後、サロン開業になるのですが、当時は人脈なし、おカネなし、何もない状態からのスタートでした。

物件選びや内装は、本当に骨の折れる作業の連続でしたが、多くの方たちと出会い、協力と応援をいただき、開店3時間前に無事オープンすることができました。

 

 

点と点が線になるのを実感した

遠回りをしている気持ちで過ごした20代でしたが、振り返ると無駄なことは何一つなかったと今は思えます。

 

やりたいことがあったわけではありませんが、いろいろな仕事をしていくうちに、自分の将来像が少しずつ具体的になっていきました。

 

何か疑問や解決したい問題が起きた時、当時の私の周りには教えてくれる人がいませんでした。

知っている人に聞いていたらもっと早く解決できたのに、と思うことが本当にたくさんあります。

自分で解決することも大切ですが、知っている人がいるのであればその人に尋ねるのが1番の近道です。

 

現代は欲しい情報をいつでも手に入れられる時代です。

しかし、本当に大切な情報(=生きた情報)は、人づてでしか来ないと言われています。

経験談は、経験したことしか話せません。

問題に直面したとき、経験者に尋ねるのが問題解決のショートカットだと思っています。

 

皆さんは、生きた情報を手に入れられているでしょうか?

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!